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■■設計監理料について■■

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■■工事予算について■■

よく耳にする「坪単価＝○○万円」というのは、

大まかな目安でしかありません。あくまで参考としてお考え下さい。

工事費は、立地や工法、計画案や使用材料、設備仕様、発注する施工者

等により大きく変わってきます。

また、材料の使い方や選び方によっても、コストは大きく左右されます。

住宅メーカーでは通常、建築工事費は、建築本体工事を指すことが多く、

外構、植栽、エアコン、照明器具等は含まれません。

我々は、全体的なまとまりを考慮して、施主にとってそれらを含めた方が

良いと判断すれば、それらもトータルに考えてデザインしていきますので、

全てを含んだ工事費となります。

単価は少し高く感じるかもしれませんが、総予算は変わりません。

打ち合わせを重ねることで、施主様の考えが整理されてくると、

本当に必要なモノが見えてきて、取捨選択ができるようになりますので、

そうなると、かなりのローコストに仕上げる事も可能です。

我々は、施主様の意向をよく聞き取った上で設計を進めます。

それを元に施工者に概算予算の算出を依頼し、予算オーバーの場合は、

予算に合うように調整作業をしていきます。

我々は設計施工一貫の会社ではなく、設計監理業務を専業としています

ので、設計と施工の利害が一致することもありません。

施主様の代理人としての立場で、設計し、施主の意向と、計画案の品質を

守りながら、公正な判断で完成を目指していくわけです。

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